マインドマップで改善 の目次
1.持っているけど気づかないもの 2.見えているけど、見てないもの 3.マインドマップで改善 できる思考 4.本日の仕上げ塗り |
不動産作家:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資、民泊・簡易宿泊所経営、
FXトレードなどの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
Contents
◆持っているけど気づかないもの◆
よく体調を崩したりして、
周囲が心配すると、
「自分のことは自分が一番よく分かっている」
と強がる?方がいます。
果たして本当にそうでしょうか。
心理学で、「ジョハリの窓」という言葉があります。
でもご紹介しましたが、
誰しも、盲点の窓や、不明な窓があります。
◆見えているけど、見てないもの◆
人間は、見えているけど、
見てないものも沢山あります。
見えていても、認識しなければ、
見たことにならないんです。
有名な動画ですが、
まだやったことない人は、
やってみてください。
「白いチームの人は何回パス回しした?」
(音声を消していても問題ありません)
不動産屋、FX、
あるいは民泊・簡易宿泊所でも、
同じものを見ていても、
視点や見ているところが違うので、
全く異なる意見になります。
◆ マインドマップで改善 できる思考◆
すべてを見なければならないわけではないですが、
見ているところ、認識しているところで、
結果は大きく変わるのです。
人間関係でも、
一度、「この人はこういう人だ」
と色眼鏡をかけられてしまうと、
その人のやることなすこと、
すべてがそのフィルターを通しての解釈になります。
FXでも、「上がる」と思ってみていたら、
下がる要因、サインを無意識に排除してしまいます。
商品開発や販売でも、
「売れる」と思ったら、
売れない原因、競合の強みなどは、
見たくない、聞きたくないので、
意識的、無意識に耳をふさぐ、目を隠すのです。
マインドマップは一つの絵・言葉に、
複数の視点をさらに物事を膨らませていきます。
基本的には5W1Hで広げていくと、
学習にも、ビジネス思考を鍛えるにも良いのですが、
2択でも可能性を広げる、
視点を増やす、幅を広げる、
先入観を取り払う、色眼鏡を外すことはできます。
マインドマップをやらずとも、
上がるのか、下がるのか。
そこに在るのか、無いのか。
良いのか、悪いのか。
行動のほんとうの意味は、コレしか無いのか?
などと考えることで、
自らの思い込みを取り払い、
認識の幅を広げられることでしょう。
☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 人は、認識したものしか、
「見た」ことにならない。
◯ 認識したものが意識に上る。
無意識に見たものは引っ張り出せない。
◯ 思い込み、色眼鏡を外すことが、
人間関係を改善し、さらには
思考を柔らかくし発想豊かになり、仕事も成功する。
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発行責任者:田辺領平
https://wakayama-house.net/
問合せ:tanabe@kishu-hatagoya.com
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001679391.htm
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