不動産作家による<人生の漆塗り日記>
【 GAKUMON 】0366号:頭を下げない営業とは?これぞ仕事の本質であり、醍醐味。
2017/05/13
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発行人:田辺領平が日常の生活や、
不動産投資、民泊・簡易宿泊所経営、
FXトレードなどの現場から、
日々刻々と起こる出来事、
または自分自身の心の状態、
周囲の人々の行動の考察などを
日々時々刻々とつづっていくものです。
その中から、読者様の日常が
充実、より良いものへなっていく、
ちょっとしたお手伝いができればと思います。
それでは宜しくお願い致します。
Contents
◆お客様に、いかに気持ちよく買っていただくか◆
久しぶりにメルカリを利用しました。
Amazonなどで購入できなかったので、
メルカリにて出品されるのを
待っていたのです。
出品されれば通知が来るというのは便利ですね。
ジモティーでもそうですが。
なにを購入したかといいますと、
「頭を下げない仕事術」
https://amzn.to/2jS7eGJ
です。
「頭を下げない」と言いますと、
なんだか言葉巧みに購入させる、
誘導する、心理を操る、
などなどと勘違いされそうですが、
まったくそんなことはなく、
むしろ、逆です。
お客様(相手)のことを思えばこその、
行動・商品が相手を動かす。
ということです。
お客さんが欲しがる、必要な、
あるいは、
「こんなのが欲しかった」
という価値を提供すれば、
喜んで買っていただける。
そしてそれが、SNS等を介して、
拡散していく時代です。
自社の製品、サービスは、
そんな姿勢を追求しているのか、
今一度、確認されてみてはどうでしょうか。
◆国内需要があってこそのインバウンド◆
残り一ヶ月ほどで、
民泊(住宅宿泊事業)が解禁されますけど、
6月15日以降どうなることか。
物件が減って、価格が多少上振れるか。
上振れたとしても、
微増か、あるいはすぐにまた、
元の水準に落ち着くのではないかと思っております。
民泊(簡易宿泊所)というと、
外国人旅行者がメインのように思えますが、
すでに国内の利用者も多数おります。
利用方法は様々です。
ご友人(社会人)、大学生の利用、
家族の利用などなど。
いろんな方面を氣にしなくてはなりません。
ただ、どこの方面も中途半端であると、
結局、どっちつかずになってしまい、
目的としたニーズを取り込めないという状況になります。
ターゲットを絞った上で、
それこそ、ゲストのために役立つような、
宿泊施設であれば、
変に値下げの過当競争をしなくとも、
稼働率は上げられるのです。
先日、和歌山の観光で有名な、
マリーナシティに行きました。
黒潮市場で開催される、
マグロの解体ショーが人気です。
大変、興味深いショーでしたが、
見物人は99.9%外国人です。
その日は、おそらく私だけ日本人。
それにもかかわらず、ショーは、
終始、ジャパニーズオンリー(日本語だけ)
でした。
また、ネットで商品を買える時代というのもありますが、
現地人の買い物客がいない観光施設は、
「商品も高い」ということくらいみな分かってます。
ショーは外国語対応、
買い物施設は日本人も呼べるくらいの
価格と品揃え
にしないと、
カジノ誘致に失敗したら厳しいのではないか?
と思うほどのマリーナシティでした。
☆本日の仕上げ塗り☆
◯ 「頭を下げない」けども、
もっともお客様のことを考えている、思っている、
そんな営業(会社)が売れていく時代
◯ 外国人を集客する場合、
外国人の気持ち、立場で考える。
もちろん、その思考は
日本人の特定の層にも通用する。
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発行責任者:田辺領平
https://wakayama-house.net/
問合せ:tanabe@kishu-hatagoya.com
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0001679391.htm
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